ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大統領の椅子に座るイーロン・マスク、TIMEのパロディ表紙。

アメリカの大手雑誌「タイム」誌の表紙に、イーロン・マスク氏が「マスク大統領」として大統領執務室のデスクに座ったパロディ写真が登場した⬆️。このパロディ写真は、マスク氏と政府効率化局がトランプ政権内で力をつけていることをパロデイ(風刺)し、記事では、イーロン・マスク氏以前に大統領政権内でこれほどの権力を振るった人物はおらず、これは始まりに過ぎないと紹介している。このTIMEの表紙は、イーロン・マスク氏が米国国際開発庁を閉鎖すべきだと発表し、ドナルド・トランプ大統領が同氏の提案に同意したと付け加えた直後に発表された。このタイム誌表紙が、マスク氏をトランプ政権内の最高権力者と捉えたことを「不適切な冗談」と批判する声がある一方で、これをトランプ大統領とその側近の怒りを誘発することを狙った「挑発的な動き」だと評する声もある。タイム誌のこの表紙が公開されてから数時間後、マスク氏は大統領を褒め称えるために、自身が所有するソーシャルメディアXに「男性が男性を愛せるくらいに、私はトランプ氏を愛している」と投稿した。トランプ大統領は昨年12月以来、南アフリカ出身のハイテク界の大物イーロン・マスク氏が大統領に就任するという噂が出ていることを否定し、マスク氏は憲法上大統領職に就くことはできないと述べてきた。アメリカ合衆国憲法によれば、大統領になるにはアメリカ国籍を取得している必要があるからだ、とトランプ氏は述べたが、油断大敵、マスク氏はすでにアメリカ国籍を取得済みなのだ(笑)