ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平は、なぜGOAT(ヤギ)と呼ばれるのか。

ドジャースの大谷翔平選手が、ダイヤモンドバックス戦の9回同点の場面で決勝の12号3ランを放って劇的な逆転勝利をもたらした。大谷選手のこのドラマチックな活躍にチームメイトがインスタグラムで反応。その投稿を大谷選手が自身のストーリーズで引用し紹介した。この試合に出場していたミゲル・ロハス選手は、史上最高を意味する「GOAT」の4文字のみを投稿。またキケ・ヘルナンデス選手も同じくGOATを表現するヤギの絵文字を投稿した。SNS上にも大谷選手を称える「GOAT」というワードやヤギの絵文字が溢れかえった。「GOAT」は、「Greatest Of All Time」の頭文字をとった略語で、「史上最高」という意味だ。このGOATという言葉は、アメリカでは大谷選手に対して頻繁に使用され、「ゴート」には「ヤギ」という意味もあることからヤギの写真や絵文字(🐐)と共に使われる場合も良くある⇧。大谷選手の「Ohtani」と「GOAT」という言葉を合わせて、「GOATANI(ゴータニ)」と表現される場合もある。この「GOAT」という略語が最初に使われたのは、ヘビー級ボクサーのモハメド・アリ選手で、GOATと称されるスポーツ選手には、この他にサッカー選手のリオネル・メッシ、バスケットボール選手のマイケルジョーダンなど名だたるスーパースターばかりだ。日本が生んだ世界的なスーパースター大谷翔平は、まさにGOATと呼ぶにふさわしい野球選手と言えるだろう。