ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大胆な色彩・豊かな表情・スリリング、BBCが日本アニメ絶賛!

イギリスのテレビBBC⬆が、先週末の英米の興行収入チャートで、日本アニメ『呪術廻戦0』が大物俳優たちの出演する映画を打ち負かし、『バットマン』の最新作に次ぐ第2位を獲得し、日本アニメが世界的な人気を博している中で『呪術廻戦0』が驚きのヒットを記録した、と報じた。続けて「日本のアニメは大胆な色使い、強調された表情豊かな顔、予測不能なストーリー展開など、独特のスタイルで知られている。また、キャラクターたちの成長や友情の重要性をテーマとし、時には激しい描写も含まれている」と絶賛。さらに「アニメは日本では数十年の歴史があり、90年代に欧米で足場を固めた。そしてここ数年、世界的な人気を獲得している。『Netflix』によると、2020年の最初の9ヶ月間に、世界の1億以上の世帯が少なくとも1つのアニメを視聴しており、2019年と比較すると、50パーセントの伸びである。また『Crunchyroll』のようなアニメ専用サイトでも、視聴者数が増加している、と報じた。『呪術廻戦0』については、英ガーディアン紙も『眩いばかりのこの青春物語は、流血と、多くのアクションと、悲劇が一斉に起きる。ホラーファンタジーのレンズを通し、自身が持つ過去のトラウマと折り合いをつける、という厄介なプロセスを、見事に考察している」というレビューを掲載している。世界の国々でPOPカルチャー(大衆文化)として根付きつつある日本アニメ、欧米へ新しい文化の「黒船」となった感がある。