約250万人の人々によって編集され、総ページ数は5000万以上にのぼるとされるネット上の百科事典Wikipediaが、昨年2019年中にアメリカ国内でアクセスの多かったベスト10ワードが何だったのかを独自のオンラインデータベースを提供するウェブサイトが公開した。●10位キアヌ・リーブス：2019年に映画「ジョン・ウィック：パラベラム」で主演を務め、同年に公開された「トイ・ストーリー4」では声優としてデューク・ カブーンを演じた。●９位ビリー・アイリッシュ：アメリカのシンガーソングライター。2019年にリリースした「bad guy」が、史上初の全米シングルチャート1位を獲得。●8位マーベル・シネマティック・ユニバース：「アベンジャーズ」など数々の人気作品をヒットさせた同社の作品一覧ページ。●7位ジョーカー：さまざまな葛藤の中、主人公がいかにして悪人へと変貌していったのかを描いた映画「ジョーカー」のページ。●6位世界歴代興行収入上位の映画一覧。●5位チェ ルノブイリ原子力発電所事故：放射能汚染を描いたTVドラマが2019年5月に公開されたことでアクセスが集中。●4位フレディ・マーキュリー：世界的ロックバンド「クイーン」のボーカルで、2018年に公開された映画「ボヘミアン・ラプソディ」の主人公。●3位テッド・バンディ：脱獄を繰り返して30人以上を殺害し、犠牲者の首を自宅に飾るなど、「シリアルキラー」という言葉の語源にもなった猟奇的な殺人鬼。●2位2019年の著名人の訃報をまとめたページ。●1位：世界興行収入ランキング1位である「アベンジャーズ・エンドゲーム」が堂々の1位となった。この中で、あなたの知らなかった検索ワードはいくつありましたか？
