ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ウサン臭い、20億円稼いだ「鬼滅の刃」作者が正体不明だって?

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 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が10月16日に公開され、日本国内で公開された映画の興行収入・動員の歴代1位を記録するという“予想をはるかに超えた驚異のスタート”をみせた後、10日間で史上最速での興行収入100億円を突破した。原作漫画も、5月には6000万部を突破し、「鬼滅の刃」の原作者は、印税に連載のギャラ、アニメ化の原作使用料やキャラクタービジネスなどで優に20億円は稼ぎだしたはずだが、その正体がベールに包まれているのは一体ナゼなのか。SNSでささやかれているのは、名前は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)、性別は女性、年齢は31歳、自画像と称するのはメガネを掛けたワニ、出身地は福岡県、というように一体誰なのか皆目わからない。原作漫画の発行元の少年ジャンプの情報によれば、メガヒットの物語はドル箱作品であり、連載を延ばせるだけ引き延ばすのが常識だが「鬼滅の刃」の作者は、女性で家庭の事情もあり、長く東京で漫画家生活を続けることはできず連載終了のタイミングで福岡の実家に帰った、と言うのだ。ひとつの漫画作品で20億円もの金を稼ぎ出した人物が、マスコミの前には一切顔出しをせず、作品の大ヒットにもかかわらず、闇から闇へとフェードアウトしてしまうという令和のミステリー、発行元の少年ジャンプによる話題集めの演出ではないのだろうか、と勘ぐりたくもなる。なぜなら、少年ジャンプへの「鬼滅の刃」の掲載のきっかけは、2013年原作者が24歳の時に福岡県から「第70回 JUMPトレジャー新人漫画賞」に応募し佳作を受賞し、その作品「過狩り狩り」が「鬼滅の刃」の前身となったものだというではないか。つまり、少年ジャンプは作者のプロフィールを7年前からしっかり把握しているはずなのに、作者の正体を明かそうとしていない。さらに、文春砲や新潮などスッパ抜きが得意なはずの週刊誌も口裏を合わせたように「鬼滅の刃」の作者の正体を追求したり、暴露しようとしていない。大ヒット作品の作者が正体不明のままという「謎」、何となくコマーシャリズムの匂いがプンプンすると思いませんか(笑)