ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

オオタニは10勝15本塁打はイケるだろう。米国ESPN記者3人の予想。

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MLB今シーズンが始まったばかりだが、驚異の活躍を見せる大谷翔平選手について米国ESPNのスポーツ記者3人が、今季の最終成績を予想している。現在の時点で、投手としては2勝1敗防御率4.43、打者としては3本塁打11打点という驚異的な数字を叩き出しているが3人の記者は当然この数字はシーズンが進むにつれて次第に下ってゆくだろうと予想している。デビッド記者は「防御率は3.50まで向上し打率ではオオタニは三振を振りやすいので277程度まで下がるだろう」と予測、サム・ミラー記者は「防御率は3点台後半、打撃は各チームの投手たちが彼の弱点につけ込み始めているので今より下がるだろう」と予測、ブラッド記者は「防御率が上がり、打撃成績は落ちる」と予測。結果的に3人の記者の大谷翔平選手の投打の最終成績予想は「投手としては10勝をあげ打者としては15本塁打を打って新人王を獲得するだろう」という期待を込めた予想をしている。さらに3人の記者が懸念しているのは「シーズン半ばになるとスタミナがどんどん落ちて負傷の危険度が高くなる、メジャーの日程はハードなので2刀流では自分の体を削るような行為だ」とオオタニの体を心配もしている。一方で「オオタニの2刀流を批判するのはナンセンスだ。オオタニの野球は面白い、野球に必要なのはこの様に面白い選手の存在だ」と言う意見も出された。記者たちが口を揃えて言うように2刀流の大谷選手からはこれまでのメジャーリーグには存在しなかったエンターティンメントを感じていることは確かなようだ。5月もその活躍は全米のファンから大いに期待されている。