米国の掲示板 redditに昨年のホームランキングでMVPを受賞したNYヤンキースのアーロン・ジャッジ選手の打撃内容と今シーズンのホームランキングが見込まれるエンゼルス大谷翔平選手の打撃内容の比較が掲示された⬆。この打撃成績の比較は、ちょうど94試合を消化した時点での2人の打撃成績を比べている。上の画像では見えにくいが、HR本塁打、RBI打点、AVG.打率、OBP出塁率、SLG長打率という5項目の数値の比較で、本塁打の数は2人ともに94試合消化時点で34本、打点も73と同じ数で並んでいるが、打率はジャッジ選手が.282、大谷選手が.301、出塁率はジャッジ選手が.366、大谷選手が.386、長打率の比較ではジャッジ選手が..619大谷選手が.665、で打率・出塁率・長打率で大谷選手がジャッジ選手を上回っている。この成績比較を見たMLBファンから様々な反応があった。「ジャッジの防御率は?」「大谷とジャッジのピッチングスタッツも比較してみよう」「ジャッジの投球スタッツが抜けているではないか」「 大谷の防御率3.50、ジャッジ防御率0.00、ジャッジの方が断然いい(笑)」。今シーズンの大谷翔平選手のあまりにも凄い打棒にあっけにとられていて、アメリカ人の多くは彼が投手としてもトップクラスの成績を収めている2刀流プレイヤーであることをすっかり忘れてしまっているように思われる(笑)