
米国最大の音楽チャート(ランキング)「ビルボード」誌が、 カントリー・デジタル・ソング・セールス・チャート部門で現在1位を獲得している「Walk My Walk」を発表したブレイキング・ラスト(Breaking Rust)は人間ではなくAIアーティスㇳであることを認め、音楽ファンやアーティストから賛否両論の声が挙がっている。さらに、Breaking Rustが、過去数ヶ月にチャート入りした少なくとも6組のAIアーティストの内の1人であるとも述べている。加えて「AIの関与の有無や程度を判別することがますます困難になっているため、実際の数はさらに多い可能性がある」とビルボードはさじを投げている。また、「Walk My Walk」の作者はAubierre Rivaldo Taylorとクレジットされているが、今のところ作者本人は誰なのかわかっていないという。音楽作品をこのようにAIが作っても見破ることは難しいのだろうか。専門家によれば「不可能では無い」という。なぜなら、作曲に対する「思考回路」が人間とAIでは違いがあるからからだという。AIは、過去の膨大なデータを学習して統計的にヒットしそうな曲を創るのに対して人間は「このメロディにこんな感情を込めたい」といった気分や感情を大切にして曲を作る点が大きく違うのだという。しかし、今回誰にも見破られずにビルボード1位を獲得したAI作品「Walk My Walk」は、音楽の未来を「暗示」しているように思えるのだが.......。
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