総務省がまとめた今年1月1日現在の住民基本台帳をもとにした外国人を含む「日本」の総人口は、1億2433万690人だった。この内、日本人の人口は、1億2065万3227人で、去年の同じ時期と比べて90万8574人、和歌山県の人口92万人に近い数の日本人が1年間で消えてしまった事になる。去年1年間に生まれた日本人は68万7689人と昭和54年の調査開始以降、最も少なくなったのに対し、亡くなった人は159万9850人と最も多くなり、この結果、亡くなった人が生まれた人を上回る「自然減」の数は、91万2161人で過去最大となった(⬆️左)。その一方、国内に住む外国人の人口は、367万7463人で、前の年より35万4089人増え、調査を始めた平成25年以降、最多となり、増加数も最大となった(⬆️右)。この調査結果についてSNS上では、「滅びゆく国ニッポン」が大きな話題となった。「やべえだろこれ、外国人に徐々に国を乗っ取られてんじゃん」「日本人が増えてるのは東京23区、福岡市、さいたま市、川崎市だけかよ。東京と福岡は日本人の最後の砦だな」「日本女性が出産を嫌がるからしかたない」「マジで年金どうなるんだろな」「上級国民よ、ほんまこんな日本でいいのか?日本人が外国人に置き換わって、平和に統治できると思うんか?外国人は日本人のように黙って言うことは聞いてくれんぞ?」。 「日本」が日本人の国でなくなる日はそう遠い先の話では無いようだ。