ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

モンスター井上尚弥はアゴが弱い、米国メディアが指摘。

世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32)が、WBA同級1位ラモン・カルデナスとの防衛戦⇧で2Rにダウンを奪われながらも7Rにダウンを奪い返し8Rに猛攻を仕掛けてTKO勝利した。米スポーツメディア「ボクシングニュース24」が、昨年5月の東京ドームでのルイス・ネリ(メキシコ)戦に続き、同じカウンターパンチで今回ダウンしたことに「このパンチは井上の弱点であることが証明された」と指摘。2019年のノニト・ドネア戦でも同じ様な左フックで「痛めつけられた」とし「井上はガードを下げ、このパンチをくらうスキを相手に与えている」とディフェンス面での弱点を指摘した。井上からダウンを奪ったカルデナスは「俺はただ、彼が入ってくるところを狙っていたんだ。パンチを打つ時には井上の手が下がるってわかっていたから。作戦としては、彼の打ち終わりの隙を狙ってカウンターを合わせる。実際にやってみたら倒せた」と試合後に語っている。 「ボクシングニュース24ドットコム」は、さらに、「井上尚弥はフェザー級に上げてもエリートレベルのファイターたちを倒すだけの顎の強さがないことを露呈した。今夜の恐怖を経て、井上が126ポンド(フェザー級)に上げるとは考えられない。この階級では相手のパンチが強すぎるからだ」と皮肉り、井上が階級を上げて対戦予定のフェザー級のWBO王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)やWBA王者ニック・ボール(英国)と「対戦させるのは無理がある。彼らのパンチは強烈で、井上尚弥の弱い顎を砕いてしまうだろう」と忠告までしている。