ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

アメリカの若者は、ナゼ海外旅行をしたがらないのか?

CNNが、“Why more Americans don’t travel abroad”。「なぜ、多くのアメリカ人は海外旅行をしないのか?」という特集を組んだ。記事では、アメリカ人が海外旅行をしたがらない理由を4つ挙げている。理由1:アメリカ国内の文化や多様性だけで十分だから、理由2:何でもアメリカ・ファーストの考えで、外国に対する優越心と無知さから、理由3:働く環境が他国と違うから、理由4:費用と移動時間がかかり過ぎるから、だ。この中で注目したいのが理由3に挙げられている他国と働く環境が違うから、つまり、他国に比べ「有給休暇」が取れないというのがアメリカ人が海外旅行に対して消極的にならざるを得ない一番の理由だと言うのだ。平均的なアメリカ人のサラリーマンは年間 わずか2 週間の「有給休暇」しか取れない (フランスは 1 か月以上)。さらに驚くべきことに、アメリカ人の 4 分の 1 はこの「有給休暇」をまったく取得しておらず、取得している休暇を消化しているのはサラリーマンの 3 分の 1 に過ぎないという。イギリスのように人生の重要な時期に海外旅行のために1年間の休暇をとったら、アメリカでは先ず出世できない。だから、アメリカでは大学卒業後は直ちに就職するのが普通で、履歴書に空白があったりすれば、社員としての資質に疑問符がつけられてしまうという。海外旅行をしたがらないアメリカの若者たち、意外にも有給休暇を取らない日本人と同じ「働き蜂」のようなのだ。