ポストシーズン初戦のマウンドにあがったドジャース山本由伸投手(26)、1回に2ランを含む3安打1四球で3失点。2回に大谷翔平選手が3ランを打って試合を振り出しに戻してくれたのに、3回にもさらに2点を失い、3回を投げて5安打2四球5失点で降板した。山本降板後、リリーフ陣が残り6回を無失点で切り抜けドジャースが7−5で勝利した。山本投手のあまりにも不甲斐ない投球を現地のMLBファンは、どう感じたのか、掲示板reddiitの書き込みを覗いてみた。「26歳、メジャー初年度の投手。彼がメジャーにやって来て素晴らしい投球をすると期待していた人は、勘違いしていた。彼は大丈夫だろうか?」「この男は自分にプレッシャーをかけるのをやめる必要がある。もっと現実的に考えると、ヤマモトは不安定な2イニングを投げ、その直前にプロファーに四球を与えた。次戦では、彼がファーストボールにストライクを投げられるかどうか見てみよう」「今シーズンは調子が悪い試合が何回かありました。たまたまその1つだっただけで、今後もずっと調子が悪いということにならないことを 祈ります」「シーズン中、ずっと怪我をしていたことは助けにはなりません。次の登板ではもっと落ち着いていることを期待します」「韓国でのシーズン第1戦5失点プレーオフの第1戦5失点。山本に悪いデジャブを感じた」。投手としてメジャー史上最高額となる3億2500万ドル(約462億円)の契約でドジャースに入団した山本由伸投手、契約金100万ドル(約1億4500万円)でカブスに入団し、メジャー強打者を次々に手玉に取って15勝をあげた今永昇太投手を少しは見習えと言いたい。