自民党の石破茂・元幹事長(67)が、党新総裁に選ばれ、10月1日に第102代の我が国の首相に就任することになった。総理大臣になれば、石破氏は国際舞台で各国の首脳陣と対峙することになる。それを見越して、SNS上には石破氏に「早くスタイリストをつけてあげて」という書き込みが集中した。「石破さん、マジでスタイリストつけてほしい 亭主改造計画みたいな感じで」「石破総理大臣にはやく敏腕スタイリストさんつけてあげて、 メガネも髪型もスーツもネクタイも 変えないと」などの声がポストされた。確かに、石破さんが総裁選で身につけていた洋服が他の候補者に比べて地味過ぎたし、総裁選で勝利した際にも、石破氏のスーツはやや型が崩れ、ファッションへの関心のなさがありありだった。石破氏のイメージアップについて、石破氏の夫人は「後援者の方から“下がり眉だから、印象がよくない”とご指摘をいただきまして、娘に頼んで、目尻側の眉毛を若干カットして、足りない部分は少しペンシルで描いて修正しました」と語っているが、一国の首相となれば、プロのスタイリストが必要になるだろう。政治担当記者によれば、「総理には、ファッションアドバイザーのような方がつき、外遊のときなど的確に服装の助言をします。石破さんのイメージもこれからガラッと変わるでしょう」という話だ。来年カナダで開催されるG7サミットに出席する石破新首相に注目だ。