ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「開かずの金庫」、ナゼいつ開いても空っぽなのか。

テレビでよく見かける「金庫の鍵を開ける番組」で、なにか凄いものが入っているかと期待しながら見ていると、いつも何も入ってなく中身が空っぽだったとガッカリさせられる場合がほとんどだ。これについて、yahoo知恵袋でプロの鍵師が、中身がほとんど空っぽな理由について解説している。「テレビ番組的に毎回引っ張りますけど確実にヤラセです。 何故かって?視聴率を取るためです。 そもそも昔の金庫のイロハを開けるのに、数時間で開く構造なんて絶対にありません。 既に1~2週間前から現地入りして、機材を持ち込んで開錠を試みています。 (わたしも同業なのでこの事は知っています) 更に中身に証券とか金などがあった場合、とても不味いことが起きます。 それは、税務署です。TV鑑定団などもそうですが、購入価格より遥かに上回る金額が出た場合は資産とみなされ、税務署から税の督促が着ます。 (これは有名な話で、国税などが番組を見て随時調査しているそうです) なので、TV局としては事前に開けてしまい中身を抜き出し再度鍵を閉めて開けたら中身が無かったという演出を繰り返しているわけです。 とある開かずの金庫開けで、立ち会っていた金庫の持ち主が「まえは開いたのにね~」ってポロッと言ってしまったシーンが流れてしまったことがありました。 今後も開けても中身は空か、良くて数万くらいのモノが出てくるというのが繰り返されるのが山かと思いますよ」。どうやら「開かずの金庫」は、UFO(未確認飛行物体)の存在と同じようだ(笑)