ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

REDSOX吉田正尚の、ベルトの位置が高すぎるワケ。

 レッドソックスの吉田正尚外野手が、今季メジャー最長記録となる16試合連続安打を続けている。打率321、出塁率.403、長打率.536という驚異的な数字を残している彼について、スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」のジャレッド・カラビス記者がツイッターで「ヨシダが連続安打を伸ばすたびに彼のズボンは1インチ(2・54センチ)ずつ乳首に近づいている。マサのようなイケてる野球スタイルの人は他にいない」と絶好調の秘密はハイウェストのベルト⬆にある、と投稿した。確かに吉田選手のベルトの位置は、他の選手よりも一段高くアンバランスな感じは否めない。ベルトの位置を高くすることで腰の回転がスムーズになりそれがヒット量産に役立っているという見方もあるが、吉田選手がベルトを高い位置に締める理由について、3年前のオリックス時代に妻のゆり香さんがtwitterで真相を明かしている。「私もベルトから背番号までの距離が10cmをきり始めた頃、何であんなにズボン上げてるの?と聞いたところ、「しっくりくるから」と返答は至ってシンプルでした」と投稿していた。吉田選手の侍ジャパンでの活躍は記憶に新しいが、彼について栗山監督が「「僕こんな人初めて見たんです。自分がやることしかやらないし、自分の心が変なことで動かされもしない『微動だにしない』彼に驚かされた」とかたったように、吉田選手はベルトと同じ様に自分が「しっくり来る」打法でさらなるヒットを量産し続けるに違いない。