ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平のホンネも見抜けるカブス鈴木誠也の「選球眼」。

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MLBカブスに入団した鈴木誠也外野手(⬆上写真左)は18日、キャンプ初日に名刺がわりの特大アーチを放った。。アリゾナ州メサの球団施設で全体練習に参加。フリー打撃では26スイングで9本の柵越えを記録。左翼への特大弾もあった。鈴木はカブスと5年総額8500万ドル(約101億円)の契約で合意、日本プロ野球からメジャーリーグの球団に移籍する選手としては、異例の高額取引だ。鈴木誠也は、果たして高額契約に見合う活躍ができるだろうか。カブスへの入団が決まる前、TBSの独占インタビューで、すでにメジャーで活躍中の同い年の大谷翔平(27)について語っている。大谷が、昨年の帰国会見で、鈴木誠也の実力を尋ねられ「今のプロ野球の中では、頭ひとつ抜けてるバッターだと思います」と語ったシーンについて鈴木は「あそこで聞かれたらそう言いますよ。大谷は(頭ひとつ抜けてるとは)思ってない顔してますもん、全然」と笑った。大谷翔平の表情からホンネを見抜いた鈴木誠也は、広島カープきっての選球眼の持ち主だ。四球率が高い彼は、決してボール球を振らないスラッガーとして知られ、やはり ボール球には手を出さず四球率が高い大谷選手の同僚で強打者のマイク・トラウト選手にそっくりだ。カブスの背番号に27を選んだ鈴木誠也選手、その理由を聞かれて「マイク・トラウト。アイ・ラブ・ユー」と答え報道陣の笑いを誘った。カブス入団の鈴木誠也選手。MVP3度受賞のトラウト選手のようなその鋭い「選球眼」でメジャーで活躍することを期待したい。