ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平、5年前「紅白審査員」受けたのに今回ナゼ断った?

f:id:gunjix:20211225115816j:plain

メジャーリーグ滿票でMVPを受賞したエンゼルスの大谷翔平選手(27)は「今年の顔」の筆頭だろう。NHKは『紅白歌合戦』の審査員に東京五輪で活躍した金メダル選手とともに大谷選手を“今年の顔”として紅白出演を交渉し続けてきた。7月には大谷選手が出場したオールスター前夜のホームラン競争を特別に地上波で生中継し、10月には大谷のドキュメンタリー番組を放送するなどNHKは大谷選手へのアピールはこれまで万全だったはずだ。かつて所属していた日本ハムが日本一になった5年前の紅白出演は、両親や親戚などもみんな見るから出演を受けたと言われている。しかし、大谷選手本人は普段、テレビをほとんど見ないため、テレビに出演することにもあまり興味がないというスタンスだ。シーズンオフで帰国しても、大谷選手はスポーツ用品メーカーの施設で練習に没頭⬆、大谷選手の出演交渉の窓口は、実質的には父親が行なっているという。現在まで大谷選手はテレビ出演をすべて拒否。唯一、出演が見込まれていたのが大晦日の『NHK紅白歌合戦』の審査員だった。しかし、発表された同番組の審査員に大谷の名前はなかった。大谷選手が出演を断った理由は、1ヶ月前の11月19日『紅白』の参加歌手の記者発表の席で『大谷翔平さんにも審査員として出ていただければありがたい』という発言をNHKが勝手にしたからだという。実は、NHKは大谷選手に出演依頼をする際に『こういう(依頼の)話をしていることを他言しないでもらいたい』と強くお願いしていた。なのに自らこの約束を破って、11月に未だ出演交渉中なのに他言してしまった格好のNHK。交渉していた父親も大谷選手もNHKに不信感を持ったのは当然だろう。