ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

小室圭さん「ロン毛」騒動で見えた、日本人のイジメDNA。

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アメリカの人々は、普段あまり日本の出来事には興味がない。日本でいま話題の眞子様と小室さんの認知度もほとんどないし、人々の会話の中でお2人の結婚問題が話題に上ることもない。そんな中、日本のメディアによる小室圭さんの「髪型についての報じ方」にアメリカのメディアが反応した。ワシントン・ポスト紙「小室氏の新しいポニーテールの髪型でさえ、皇室には不適格の象徴とされ日本のマスコミの間でけなされている。ヘアスタイルの画一化が社会的規範の尊重の表れと見なされる日本では、多くの人がその長髪を快く思っていない」。米ヤフーニュース「小室氏は日本到着後、ポニーテールにノーネクタイというスタイルで話題になったことで、さらに彼の外見をバッシングし、婚約者としてふさわしくないと結論づける日本の報道を過熱させた」。これら 日本マスコミの一連の報道に対して、あるアメリカ人のツィートに注目だ。「なぜ人はいつも他人の髪型を批判したり、誰が誰と恋に落ちたというのを気にするのだろうか?誰があなたに意見を求めたのかな?人をいじめる必要があると、なぜそういう風に考えるのかな?」。人と違った格好をしただけで、すぐにいじめの対象にしてしまう日本人、小室圭さんの「ロン毛批判」を見る限り、マスコミの記者達にも日本人固有の「 いじめのDNA」がしっかりと根付いているようだ(笑)