ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「差別発言」あれは、DaiGoのメンタルマジック。

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メンタリストDaiGo ⬆が、「生活保護の人が生きてても僕は別に得しない」「ホームレスの命はどうでもいい」などとYouTube動画で発言したことに、批判の声が相次いでいる。 「僕は生活保護の人たちにお金を払うために税金を納めてるんじゃないからね。生活保護の人たちに食わせるくらいなら、猫を救ってほしいと僕は思うんで。生活保護の人が生きてても僕は別に得しないけど、猫が生きてれば僕(にとって)は得なんで」 「猫が道端で伸びてたら可愛いなぁと思うけど、ホームレスのおっさんが伸びてると『なんでこいつ我が物顔でダンボールひいて寝てるんだろな』と思うもんね」「人間の命と猫の命、人間の命の方が重いなんて僕全く思ってないからね」「自分にとって必要のない命は僕軽いんで。ホームレスの命はどうでもいいんで」と目に余る非常識すぎる発言。これは、恐らくメンタリストDaiGoならではのメンタルマジックに違いない。メンタルマジックとは、「超能力」と人が思い込む方向へと言葉のトリックを駆使して誘導するマジックの一種。できるだけ自然に暗示をかけるように超能力の仕業と思わせるように話を持っていく高度なテクニックが必要なマジックだ。メンタリストDaiGo は「生活保護者」「ホームレス」というワザと非難を浴びそうなワードを手がかりに超能力と思える答へと誘導するつもりだったのが、言葉がパワーを失って、どうやら今回はメンタルマジックに失敗したと思われる(笑)