ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「コロナ終わりはいつ?」医師の7割が2022年度内と予測。

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いまだに終息時期の見えない新型コロナウイルス。株式会社メンタルヘルステクノロジーズが、今年の6月15日~6月25日の期間に、医師1,028人を対象に、新型コロナウイルスの終息時期に関する調査を行ったところ、70%以上の医師が来年2022年度内には終息するだろうという回答をした。内訳は、「2021年後半」が12.6%、「2022年前半」が34.6%、「2022年後半」が23.2%、「2023年前半」が6.9%、「2023年以降」と回答した医師が22.7%だった。 年内「2021年後半」と予測した医師のうち、非常に多くの回答結果から、2021年内には国民の間にワクチン接種が行き渡ることによりコロナが終息するとの予測が見られた。来年「2022年前半~後半」を選択した医師の見解は、 ワクチンの接種が行き渡っても、変異株による流行がある程度続くことが予想され、 世界中にワクチンが行き渡らない限りはパンデミックは今年中には収まらないだろうという予測だった。この調査が実施された6月に比べ、急激な感染爆発が起きている8月の状況下ではコロナ終息の時期はさらに先に延びることも十分予想される。ともあれ、多くの医師が考える「ワクチン接種」の国民への普及率が、コロナ終息のカギを握っていることは間違いないだろう。全国民へのワクチン接種を年内11月中に完了するという政府の方針が守られれば、コロナ終息の「出口が見えてくるかもしれない。