ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

本田・香川・岡崎よサヨウナラ、ビッグ3は南野・堂安・中島にリニューアル。

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W杯で2度優勝の歴史を持ちFIFAランク5位の南米の強豪チームウルグアイと日本代表の試合をテレビ観戦していて実に見ごたえがある試合だった。これまでの日本代表の動きとはまるで違うスピード感とテンポの良いゲーム運びにはまず驚かされた。そうあのビッグ3と言われた本田・香川・岡崎の3人がいない若手中心の日本代表メンバーのせいなのだ。最初のゴールは中島翔哉がアシストしたボールを南野拓実が強烈なシュートで決め、同点とされた後の36分には中島選手の勇気を持ったミドルシュートのアシストで大迫選手が勝ち越しゴールを決めた。後半に入ってまもなく堂安律が酒井選手とワンツーで抜け出し左足で冷静にシュートをゴールポストへと流し込んだ。さらに堂安選手が放った強烈なシュートを相手キーパーが弾いたボールに南野選手が素早く反応してゴールポストにネジ込み得点を挙げた。強豪ウルグアイと互角に渡り合った日本代表のかつて見たことのないアグレッシブな攻撃スタイル、その中心に居たのが南野拓実・堂安律・中島翔哉の3人の選手だ。我々が目の当たりにした全く新しいスタイルの日本代表のゲーム運び、見るたびにつねにストレスを感じさせらていた本田・香川・岡崎が中心だった日本サッカーのあらたなる世代交代、新ビッグ3とも呼ばれ始めているこの3人の活躍でFIFAランク5位のウルグアイに勝てたのだから日本がFIFAランク10位以内に入ることも遠い夢の話ではないかもしれない。