ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「172kmのミサイルを放った」大谷翔平の打球スピードは本塁打王より速い。

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大谷翔平選手がDH制のないナ・リーグで代打として登場し、代打初ヒットを記録した。米国スポーツ専門メディアは「ショウヘイ・オオタニがセンター前に時速107マイル(時速172km)のミサイルを放った」と大谷の一撃が記録した圧巻のスピードについて驚愕している。この数字はMLBのデータ解析システム「スタットキャスト」により記録されたもので米国の他のメディアでも大谷選手の「高速ヒット」に驚きの声が上がっている。大谷選手の打球速度はなぜこれほど速いのだろうか。「スタットキャスト」の計測によれば今シーズンの打球速度ランキングではヤンキースの昨年の本塁打王ジャッジ選手の昨年の打撃速度を上回る平均で156.5kmを大谷選手は記録し、メジャー全体でも3位の打球速度なのだという。MLBでのホームランの打球速度は平均して95マイル(153km)以上を記録しているという。大谷選手の今回の一撃で見せた打撃スピードでさらなるホームラン量産が期待できると言えるだろう。大谷選手が使用しているバットは1000グラム以上のバットを振り回していた野球の神様ベーブ・ルースよりは軽い905グラム、この軽目のバットをハイスピードでスイングすることで、あの高速打球が生まれるのだという。昨年のMLB本塁打王アーロン・ジャッジ選手より打球速度で上回っている大谷翔平選手、現在の素早いスイングに加えて打球の角度を上げることができればジャッジ選手を上回る本塁打数の量産も可能だという。これからますます大谷選手の打撃面での活躍が楽しみになってきた。