ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

フォロワー数で希望を抜き自民を抜いた立憲民主。フェイクだろうか。

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いよいよ大詰めを迎える衆議院選挙。希望の党小池百合子氏にソデにされた枝野氏がたった一人で立ち上げた「立憲民主党」がいま日の出の勢いだ。ツイッターの党の公式アカウントへのフォロワー数が開設初日に希望の党の数字を抜き2日目には自民党の数字をも抜き去ったのだ。この思わぬ急伸ぶりにネット上では「フェイク(空アカウント)ではないのか」といううわさが広がったがフォロワー検証サイトが各党のフェイク率をチェックしてみると立憲民主党が16%、自民党が13%、希望の党が14%とそれほど大差がないことが判明した。さらには新宿や池袋での枝野党首の街頭演説には3か月前の都議会選挙で小池女史が行った街頭演説を上回る聴衆を集め熱気に溢れていたという報道もあった。さらにはマスコミ各社の電話による支持率アンケートでは自民党の圧勝ムードと同時に「立憲民主党」への意外に高い支持率が示された。投票期日が迫る中「ひょっとしてひょっとするのか立憲民主党」という声さえ聞かれ始めている状況なのだ。なぜ、これほどまでに枝野氏が率いる立憲民主党が指示され始めたのか。それはつまり、自民党1強政治を嫌う無党派層による支持によることは間違いないだろう。希望の党を率いる小池女史のフェイク(ニセモノ)政治に気付いた無党派層の良識派の人々が、立憲民主党へと流れつつあるということだ。枝野氏が掲げる「黙っていたらナメられる」というスローガンに国民は果たしてどれだけの反応を見せるだろうか。泣いても笑ってもあとわづか。来月には初来日するトランプ大統領を迎える首相は誰になるのか、我々の1票がその運命を握っている。