ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ナゾの画家バンクシー、50代小太りのオジさんだった。

世界の街中に、反政治的&反社会的テーマの「壁画」を数多く残してきた覆面アーティストBanksy。反骨精神に満ちたその作風は、世界中で絶大な人気を誇っているが、多くの壁画が、非合法で描かれたため本人はひたすら身分を隠し続けてきた。ところが、今年2026年3月にイギリスのメディア「ロイター通信」が、「バンクシーの正体はロビン・ガニンガム」であると報じた⬆️。ロイター通信は、2000年9月に広告看板に落書きしたとしてニューヨーク市警察に逮捕された際の捜査書類を入手したことで判明したとし、この中にはガニンガム氏が「私がバンクシーである」と手書きで署名した供述書も含まれているという。2026年現在バンクシー(ガニンガム氏)は50代であり、1973年6月生まれと報じている。さらにロイター通信は、ガニンガム氏は08年ごろ法的に改名したという元マネージャーの証言も記載。それによると、08年以降のガニンガム氏の消息はつかめておらず、現在の(法的な)氏名も分かっていないという。覆面アーティスト「バンクシー」の正体がバレた事で彼の作品の価値は、どう変わるのか?美術業界の意見では、「コレクターは、バンクシーの作品自体が好きだから手に入れたがっている。作者名を知らない人までバンクシーのデザインを気に入って買っているのだから、その人気が一気に衰えるとは思えない」と言う。結局はアート作品がすべて。バンクシーの歴史的価値は、私たちがどれだけ彼の芸術を愛するかによって決まる、という事のようだ。

 

イーロン・マスク「左翼どもは日本を破壊しようとしている」。

4月24日に日本人ユーザーがXに「左翼は日本をどうしたいのか」と投稿すると、X社の会長であるイーロン・マスク氏⬆️がすかさず「They want to destroy Japan」(左翼どもは日本を破壊しようとしている)と返信、48,000以上の「いいね」を獲得した。この発言はマスク氏のこれまでの左翼批判を反映したコメントで、我が国の保守層から「日本を守れ」との声が挙がった。マスク氏は、言論の自由、実力主義、真実の追求といった普遍的価値観を守るために、左派イデオロギーとメディアの偏向を「文明の敵」「民主主義の破壊者」と見なし、その警告を日本人に向けてきたというわけだ。日本国民は自国が左翼によって破壊されるのを黙って見ているだけなのか?というマスク氏からの突然の問いかけ。しかし、冷静に考えてみよう。先の衆議院選挙で自民党が圧勝したように日本は政治的には、国民の多くが左翼を支持しない「保守王国」だ。過去の歴史を見ても左翼勢力によって国が破壊されるような危機的状況は一度も起こっていない。イーロン・マスク氏といえば、昨年の米大統領選でドナルド・トランプ氏を支持したり、野党党首を交代させるべきだと英国の政治に介入したり、ドイツの極右政党への支持を表明するなど他国での「政治介入」をXを通じて盛んに行っている。つまり、マスク氏は、政治的な問題を各国で「提起」することで、Xのユーザーを増やそうという「魂胆」なのだ。しかし、保守王国日本向けの「左翼批判」という問題提起で、Xユーザーが増えるとは、到底考えられない(笑)

北大路魯山人を白洲正子は、ナゼ殴ったのか。

エッセイスト・評論家の白洲正子は、北大路魯山人の「陶芸」をこよなく愛し絶賛していたが、「ただ一度だけだが、昔、私は魯山人をなぐったことがある」と自らの著書の中に書き残している。ある催しで、白洲正子が着ていた紅葉柄の着物に魯山人が墨で「書」を入れることになった、正子が着物を脱いで魯山人に渡し、長襦袢(洋服の下着姿と同じ)姿になったのに、魯山人は途中まで書いたところで、もったいぶって筆を止め、30分ほど最後の仕上げをしなかった。「こちらは衆人環視の中で長襦袢一枚でふるえているのである。ついに(私は)癇癪を起こして、(魯山人に)もろに一発食らわせてしまった。魯山人は女になぐられたことは一度もなかったらしく、鳩が豆鉄砲を食らったような顔つきをした」。「女性蔑視」とも取れる魯山人の白洲正子に対するこのふるまいは、魯山人の不幸過ぎる「生い立ち」に起因するのではなかろうか。魯山人は、京都上賀茂神社の社家を務める「北大路家」の次男として生まれたが、母の不倫による子であったため、父はこれを恥じて入水自殺で他界、母は北大路家を離縁され、魯山人は生まれながらにして一身に不幸を背負うことになった。生涯で5度の離婚を経て孤独の中で死んだ魯山人の「女性蔑視」の性癖は、不倫して自分を産んだ母に対する「恨み」が、その根底にあったためと思われる。

 

 

 

 

AIの弱点見つけた、アナログ時計の文字盤が読めない。

米スタンフォード大学の人間中心AI研究所(HAI)が、AIにはビジネスでの実用化を発展させる上で“致命的な弱点”が潜んでいると警告している。その理由は、AIが数学五輪で金メダルを獲得するほどの頭脳を持ちながら、幼児でも容易にこなせる「アナログ時計の時刻を読み取る」というテストにおいて、正答率は約50%にとどまり、人間に大敗する。なぜ、これほど高度なAIが単純なタスクでつまずくのか?おおいに不安をかき立てられる、と警鐘を鳴らした。なぜ、AIは人間の子供でも読めるアナログ時計の文字盤が読めないのか。人間は、時計の針の長さや位置をざっと見て「これくらいの角度だから3時過ぎ」と感覚的に理解するが、AIは、画像の中の「線の位置と角度」を数値として認識しそれを時間に変換するという方法で「今何時か?」を理解する。このため、 針が中途半端な位置にある場合、長針・短針・秒針の長さや太ささの違い、数字の形や太さの違いなどAIの学習したデータと異なる状況だと、正しい時間を読み取ることが出来なくなる。人間なら感覚や経験で補える部分を、AIは補うことができないため時間の読み取りを間違えてしまうというわけだ。「感覚」や「経験」、AIに負けないために我々人間は、この2つを武器にすべきだろう。

 

村上宗隆日本人最速10号HR、「何を変えるんですか?」

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「3番・一塁」で出場、日本人選手としては昨年のドジャース・大谷翔平選手に続き2人目となる5試合連続本塁打となる10号HRを放った。飛距離はメジャー加入後最長となる451フィート(約137.4メートル)で、打った瞬間にオーバーフェンスを確信する特大の一撃。シーズン開幕から24試合目での10号到達は、日本選手として歴代最速。これまでの最速は大谷翔平の28試合目だった。24試合目での10本塁打は、レギュラーシーズン162試合に換算すると67本塁打ペース、このままのペースだと日本人史上初となるシーズン60本塁打も夢ではなくなった。村上選手が昨年まで在籍したNBPヤクルトスワローズでは、2022年に日本人およびアジア人打者のシーズン最多本塁打記録となる56本塁打を記録しNPB史上最年少の22歳で三冠王を達成しNBPで8年間プレーし通算246本塁打を放っている。しかし、メジャー移籍に手を挙げた村上選手に対して、三振数の多さと守備への懸念からMLBで活躍するのは無理と低評価だった。そんな中、最終的にホワイトソックスが2年総額3400万ドル(約53億4000万円)という格安価格で村上を獲得した。そしてフタを開けてみれば日本時代と変わらない活躍ぶり、MLBの記者からNBP時代とMLBの変化について聞かれると、村上選手は「変わってないですね。逆に、何を変えるんですか?」と自分を低評価してきた米国メディアに反論するかのような答えを返していた。

 

 

 

ジャッジに並んだ村上宗隆、アダム・ダン率60%に米国熱狂。

ホワイトソックスの村上宗隆選手(⬆️右)が、今日の試合で5打数3安打、1本塁打、1打点と好調を持続、開幕から99打席を終えた時点で、ヤンキースのジャッジに並ぶ本塁打9、四球21、三振31という抜群の数値を記録したことで、「アダム・ダン率」が60%を超え、MLBファンが本物のメジャーリーガーだと村上選手を認知した。「アダム・ダン率」とは、MLBで14年活躍し本塁打462本を打ちながら2000三振に史上最速12年で到達したアダム・ダン選手(⬆️左)の型破りな打撃スタイルに似た打者に与えられるパーセンテージだ。計算式は、ホームラン数+四球数+三振数÷打席数で%で表記される。現在のホームラン数9+四球数21+三振数31÷打席数99=0.616で村上選手のアダム・ダン率は61.6%だ。アダム・ダン選手本人が記録した「アダム・ダン率」の最高率は、2012年にホワイトソックス時代に記録した、ホームラン数41+四球数105+三振数222÷649打席で、56.7%だった。アダム・ダン選手本人の数値をも上回った村上選手の打撃スタイル、米国ファンの反応、「ここまでの村上選手の活躍ぶりから判断すると、彼はアダム・ダンのような攻撃力と機能的な一塁守備力を兼ね備えた選手になる可能性を大いに秘めている」「ムラカミは、他のヒットを全部合わせたよりも多くのホームランを打っている。ホームラン9本。シングルヒット9本。それ以外は何もない。彼の打席は、63%以上のアダム・ダン率で真の結果に終わる」。日本から来た型破りなスラッガー村上選手に、MLBファンは熱視線を送っているようだ。

 

しつこ過ぎる京都11歳殺人報道、TVは「老人向き」とZ世代。

ジャーナリストの池上彰氏(75)(⬆️左)が、京都府南丹市で男児の遺体を遺棄した疑いで父親が逮捕された事件、「これ以上(テレビで)扱わない方がいいんじゃないかな」とワイドショーに出演してコメントした。池上氏は、「この話。容疑者が捕まって、容疑者が事件について認めているんですから、もう、これ以上扱わない方がいいんじゃないかなと私はそう思いましたけどね」としつこく報道を続けるTV局側に提言した。池上氏が発言した同じ日付で、映画監督の村西とおる氏(77(⬆️右)もXを更新、「TV局は朝から晩まで京都の11歳少年殺害事件で大騒ぎ、それ程の大事件なのか、悲しい事件であっても、他にホルムズ海峡封鎖という我が国にとっては命運のかかる大事件があるというのに、視聴者にとっては何よりも必要な情報を与えず「報道の自由」で見るに耐えない暗い事件を何故これ程までに報じるのか」と苦言を呈した。これらの発言に対するSNSの反応、「報じろ、ならわかるけど、報じるな、は意味わからん、見なけりゃいいだけだろ」「自分で取捨選択できるネットニュースのほうがダイパがいいのは確かだし、テレビを通じて情報を得ようとしている自分の馬鹿さ加減と向き合ったほうがいいよ」「今は個人で取捨選択できる時代なのだから受け身にならずに自分が知りたい事をネットで検索すれば良いだけなのでは?」。TV局を批判するのは70代のお年寄ばかり、Z世代は、すでにTVのニュース報道なんかまったく興味がないようだ(笑)