
ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「3番・一塁」で出場、日本人選手としては昨年のドジャース・大谷翔平選手に続き2人目となる5試合連続本塁打となる10号HRを放った。飛距離はメジャー加入後最長となる451フィート(約137.4メートル)で、打った瞬間にオーバーフェンスを確信する特大の一撃。シーズン開幕から24試合目での10号到達は、日本選手として歴代最速。これまでの最速は大谷翔平の28試合目だった。24試合目での10本塁打は、レギュラーシーズン162試合に換算すると67本塁打ペース、このままのペースだと日本人史上初となるシーズン60本塁打も夢ではなくなった。村上選手が昨年まで在籍したNBPヤクルトスワローズでは、2022年に日本人およびアジア人打者のシーズン最多本塁打記録となる56本塁打を記録しNPB史上最年少の22歳で三冠王を達成しNBPで8年間プレーし通算246本塁打を放っている。しかし、メジャー移籍に手を挙げた村上選手に対して、三振数の多さと守備への懸念からMLBで活躍するのは無理と低評価だった。そんな中、最終的にホワイトソックスが2年総額3400万ドル(約53億4000万円)という格安価格で村上を獲得した。そしてフタを開けてみれば日本時代と変わらない活躍ぶり、MLBの記者からNBP時代とMLBの変化について聞かれると、村上選手は「変わってないですね。逆に、何を変えるんですか?」と自分を低評価してきた米国メディアに反論するかのような答えを返していた。