W杯ベスト16のブラジルとメキシコが対戦。前半はいずれもノーゴールだったが後半ネイマールのゴールなどで2−0でブラジルが勝利しベスト8に進出した。グループリーグからここまで4試合で2ゴール1アシストとさすがスーパースターらしい活躍を見せたネイマール。その一方でここまでの4試合で相手のファウルによってネイマールがピッチに倒れていた時間は合計で何と14分、これは全体の試合時間の実に4%にあたり、ここまでの4試合で深刻なケガをしたわけでもなく全試合フル出場しているネイマールのオーバーな演技なのでは?という疑問の声があがっている。メキシコとの試合でも70分にネイマールがころげまわるシーンがあった。ボールを足で挟んで倒れ込んだネイマールに対してメキシコのMFがボールを奪おうとして軽くネイマールの右足首を踏むような形になった。するとネイマールは絶叫しながらのたうちまわり試合が2分間ほど中断される騒ぎになったのだ。これを見たアイルランドの代表監督は「インフルエンザの予防注射を外科手術のように痛がっている」と評している。またツイッター上にはネイマールを幼児用歩行器に入れた加工写真がアップされ嘲笑の的になっているという。ブラジルサッカー伝統のマリーシア(ポルトガル語でズル賢い)で鍛え抜かれたネイマールの苦悶の演技は、自身の名声を貶めていることに彼はそろそろ気付くべきではないだろうか(嘲)