ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

海外のギモン、日本は「細かい指示標識や音声案内だらけ」。

ネットメディア「AiiAboutニュース」に、日本の空港に降り立った瞬間から圧倒されるもの、という次のような文章が日本在住の外国人から投稿された。「日本では、公共交通機関やお役所はいわずもがな、街中のあらゆる場所で「〇〇してください」「〇〇注意」「〇〇はこちら」といったサインが目に飛び込んできます。「禁煙」や「立ち入り禁止」などの重要な規定以外にも、さまざまな指示、注意、場所案内、啓蒙(けいもう)を促すものなど内容は多岐にわたり、見ていて息苦しくなってしまうほど。こうした看板以外にも、駅の電車の発着、エレベーターのドア開閉、トラックのバック運転注意など、ひっきりなしに音声案内が垂れ流されるため、視覚も聴覚も情報過多となり、家を出てから帰宅するまでにはすっかり疲弊してしまいます。よく考えてみると「指示は聞くもの」という思い込みが、日本人全体に刷り込まれていないか心配になってしまいます」。この投稿に対する日本人からの反論、「郷に入っては郷に従え」が理解出来ないのだからいちいち細かく説明しないといけない、「細かい注意」は日本人にとって全部常識なんだけど分からないんだろうね外国人には、平気でそこらにゴミ捨てたり、列に横入りしたり、デカい声で人の目線集めようとしたりしてる外国人、聞いてますかー?」。