ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「ヨーコに責任は無い」PマッカートニーBeatles解散理由を語る。

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1970年のビートルズの解散、これまでポール・マッカートニー(79)の脱退宣言が最大の原因だという説が最も有力とされてきた。 しかし、解散から51年経ち79歳になったマッカートニー本人がBBCラジオ4の番組「This Cultural Life」に出演し、これを真っ向から否定した。またファンの間で噂されていたレノンの妻オノ・ヨーコの原因説についても否定した⬆。ポールが語った解散の真相は、「ある日、ジョンがメンバーの居る部屋に入ってきて言ったんだよ。 『俺はビートルズを辞める』って。これで僕(ポール)が解散を煽動したことになる?ビートルズは僕のバンドであり、僕の仕事であり、僕の人生だった。続けたかったよ」。しかし、レノンは自身の決断を「とてもワクワクする」と言い、脱退については「まるで離婚みたいだな」と他人事のように話していたという。 ジョージ・ハリスンリンゴ・スターは解散を何とか食い止めようと説得したが、レノンの気持ちは翻らなかったそうだ。さらに続けてジョンが『平和のためにアムステルダムに1週間行ってヨーコとベッドに入っていたい(注:最初のベッドイン)。これについて君らと議論する気はない』と言われ、マッカートニーは、バンドの分裂をもはや回避する術はないと実感したという。更にポールは解散の原因として「ヨーコに責任があるとは思っていない。僕はあの二人は素晴らしいカップルだったと思うよ」と付け加え、オノ・ヨーコが解散の原因説をあらためて否定した。