ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

神奈川・埼玉・千葉3県知事が「緑のタヌキ」に化かされた。

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東京・神奈川・千葉・埼玉1都3県の知事たちが足並みをそろえて政府に緊急事態宣言の延長を要請したウラで、緑のタヌキ(小池都知事)が暗躍していた事実を黒岩神奈川県知事がバラしてしまった。政府に宣言延長を要請する直前、黒岩知事が小池都知事に電話で「ほかの知事は大丈夫?」と問い合わせたところ、埼玉の大野知事と千葉の森田知事の2人が「賛成している」と小池都知事は答えたという。だが、後に黒岩知事が2人の知事に電話をすると、そろって小池都知事から「黒岩知事が賛成しているから(同調して)」と言われたというのだ。「ボクは賛成していない」と黒岩知事が話すと、2人の知事が驚いたというのだ。そこで、黒岩知事が小池知事に改めて問いただすと「先走ってしまってごめんなさい」と詫びただけ、知事3人をダマしておいて「先走った」という言い訳にはあきれるばかり。カンタンに人をダマす術に長けた小池都知事は「緑のタヌキ」という蔑称で呼ばれているが、3県の知事をまんまと騙したその手並みはまさに「緑のタヌキ」の面目躍如と言えるだろう。コロナ対策でも、パンデミック、クラスター、オーバーシュート、エビデンス、ロックダウン、ソーシャルディスタンス、トリアージ、ステイホームなど、次々とカタカナ語を駆使して「やってる感」を演出し、都民を煙に巻いてしまっている「緑のタヌキ」、コロナの収束を任せておいて大丈夫だろうか。