ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

日本に借金13兆円を返さない韓国、返さないのがマナーだと?

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日本から韓国に貸したお金(資金援助)は、1965年の8億ドル+α(経済協力金)に始まって1983年に40億ドル(特別経済協力金)1997年に100億ドル(通貨危機救済金)2006年200億ドル(ウォン高救済基金)2008年に300億ドル(ウォン安対策費)その他、2002年開催の日韓ワールドカップのスタジアム建設費で融資した300億円の未返済など、利子の未払いを含めて日本円で13兆円ほどの日本から借りた金をいまだに一切返さないままだ。その一方で、日本の領土である竹島を勝手に占拠したり、政府間で解決済みの慰安婦問題や徴用工問題を蒸し返して賠償金を求めてくるなど、韓国の国民性は日本人の常識的な理解の範囲を超えている。そんな中、韓国の著作家シンシアリーの「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか」という著作(⬆上の写真)を読んで、お金を返そうとしない韓国のナゾが解けた。韓国では「確かに金は借りたけれども、すでに『情』を支払っているから、このうえ金まで支払うのは公正ではない」という考え方をするのが普通なのだという。ここで言う「情」とは何か? それはお金を貸してくれた人に示す親愛の情であり、それは決して無償のものではなく「情」をかけられたなら必ず対価が発生する。それが「借金を返さない」理由なのだという。この理屈だと、貸してくれた人は、それを返せと言わないのが借りた人と貸した人(韓国・日本)の関係を平和的に維持するもっとも「公正」なマナーだというのだ。借りた金を返さないのが韓国流のマナーと知った途端、呆れかえって返す言葉も出てこなくなってしまった(笑)