ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

あなたに踏み絵、日本人6万人がウクライナに20億円を寄付。

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ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナのコルスンスキー駐日大使が、日本からの寄付がおよそ20億円に上っていることを明らかにし、人道支援や復興事業に活用したいと語った。ウクライナのコルスンスキー駐日大使によると、日本からの支援の窓口として、大使館が先月25日に開設した銀行口座に6万人を超える日本人から合わせておよそ20億円の寄付が集まっていることを明らかにしたうえで、「日本国民の支援を実感している」と謝意を示し「学校、病院、行政機関なども破壊され、復興には膨大な金額が必要になる。寄付金はすべて人道支援や復興のプロジェクトに活用したい」と感謝した。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、テレビでも連日取り上げられ、我が国の多くの知識人や評論家が、あれこれと論評しているが、渦中のウクライナにとってはクソの役にも立たない話ばかりだ。そんなことより実際にウクライナ国民の目の前で起こった戦争の現実にどう向き合い、我々日本人がサポートできるのかを考える方が大事なのは自明の理だ。 岸田首相は、ロシアからの侵攻を受けたウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談し、少なくとも1億ドル(115億円)規模の借款による支援の用意があることを伝えただけだし、掲示板2ちゃんねる開設者でお金持ちで知られる「ひろゆき」氏は、このニュースに「すご!」と反応しただけ。現実の惨状に苦しむウクライナに20億円のお金を気前よくポンと寄付した6万人もの敬服に値する日本人、勿論あなたはその内の1人ですよね。