ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ケネディ大統領暗殺を単独犯と決定付けたカラー映像がコレ。

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1963年11月22日金曜日、現地時間12時30分テキサス州を遊説中の第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディダラス市内をパレード中に銃撃され、死亡した歴史的な暗殺事件。アメリカ政府のウォーレン委員会による公式調査報告は事件をオズワルドの単独犯行として大統領は後方から撃たれたと結論づけた。ウォーレン委員会の報告では、オズワルドが放った3発の銃弾の内最初の1発は外れ、次の1発がケネディに命中貫通し最後の1発がケネディの頭部に致命傷を与えたと結論を下した。しかし犯人オズワルドがすぐに殺害された為に暗殺の動機も背後関係についても多くの謎を残したまま捜査が終了したため数々の陰謀説が出て、オズワルドの単独犯行かあるいは組織的な犯行だったのかについて議論が百出した。しかし、オズワルドによる単独犯行を決定づけたのがザプルーダー・フィルムの存在だった。これは、大統領の車列を、会社経営者のザプルーダーが偶然現場に居合わせてカラー撮影した8mmフィルムのことで、このフィルムがケネディ大統領暗殺事件を最も至近距離で明瞭なカラー映像で記録した唯一のモノと言われている。組織による犯行説では、致命傷となった3発目の銃弾を受けたケネディが首を後方に仰け反らせているサブルーダーの写真から大統領を前方から撃ったもう一人の人物が居たという主張だったが、⬆上の写真をよく見ると、ケネディの頭部の前方に赤い血しぶきが上がっている。この事からケネディは後方から撃たれていた事が明らかになったのだ。サブルーダーが偶然捉えた残酷過ぎるカラー映像だが、これによってケネディ大統領暗殺がオズワルドの単独犯行によるものだったことが実証されたのだ。