ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ダルビッシュのツイッター反論をやめさせよう、と米紙。

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MLBカブスの地元紙シカゴ・トリビューンが「カブスが2020年シーズンに変更すべき項目」という特集を組んだ中に「ユウ・ダルビッシュがツイッターの挑発に反論するのをやめさせよう」という提言があった。記事によれば「ダルビッシュは昨夏、野球解説者デビッド・カプラン氏 の批判にツイッターで反応し、後に『自分は日本でプロキャリアをスタートして以降、メディアにも同じようにしてきた』と話していた。大リーガーがそんなにカリカリして行動するのは愚かなことだ。他人の言葉など忘れ、ピッチングに集中してくれ」とダルビッシュに対して呼びかけている。事の起こりは、昨年8月カプラン氏がツイッターで「今季のダルビッシュはカウント2ストライクから80%近くが変化球。今夜の3被弾も2ストライクからの変化球だった。なぜダルビッシュは直球を投げるのを拒否するのか? スライダーを投げすぎだ」などと批判した事に対して、ダルビッシュがツイッターで「2ストライクから左打者への変化球は被打率・137、4シーム(直球)は・350。どちらがいい選択だろうか?」と反論していた。ダルビッシュのツイッター好きは日米を通じて有名な話だが、「他人の言葉など忘れ、ピッチングに集中してくれ」という地元紙の願いを果たしてダルビッシュは素直に受け入れるだろうか。メジャー入りした当初の2年間、16勝・13勝と輝かしい成績を残したダルビッシュ投手はその後の7年間の成績はパッとせず昨シーズンも6勝どまり、メジャー10年目の今年こそは2ケタ勝利をと期待するカブスファンのためにも「ツイッター投稿を控えてピッチングに集中しろ」という意見は正論かも知れない(笑)