ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

オオタニはロナウドしない、MLB開幕戦出場に韓国が一安心。

ドジャースの大谷翔平選手が、ドジャースタジアムで行われたファンイベントに参加。報道陣の取材に対し、昨年9月に行った右肘手術からのリハビリの現状について「バッティングは、スイングの力はほぼ100%になっている。その動作では制限はない」と明かし、3月20日に韓国・ソウルで行われるパドレスとの開幕戦に向け、「このまま順調に、このスケジュールでいけば間に合うと思う」(⬆上左)と開幕戦出場に意欲を示した。このニュースに韓国人がすぐさま反応、「オオタニはロナウドしない」というワードがSNSでトレンド入りした。5年前の2019年イタリアのユヴェントスFCと韓国Kリーグとの親善試合で訪韓したサッカー界のスーパースターのクリスティアーノ・ロナウド選手が、試合に出場せずベンチに座ったままだった(⬆上右)ことをめぐり、韓国のサッカーファンが損害賠償を求めた事件を引き合いにして出された「オオタニはロナウドしない」というワード。日本のメディアが、「肘手術を受けた場合、復帰までに少なくとも6ヶ月の時間が必要、大谷が初めて手術を受けたとき復帰するまでに約7ヶ月かかった。スプリングキャンプ時期は手術してから6ヶ月で、大谷が必ず開幕戦に出場できるという保証はない」 と報道していた中でのソウル開幕戦出場への大谷の強い意欲、韓国のファンは「これこそ真のスーパースター」だと受け取ったようだ。