今オフにヤンキースからFAとなったフアン・ソト外野手が、昨オフにドジャースと大谷翔平投手が結んだ10年総額7億ドル(約1059億円)を上回るメジャー史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1157億円)でメッツと契約合意した。このニュースに、MLBファンが続々と怒りの反応。「彼はMVPすら獲得したことがないのに信じられん」「守備走塁が平均以下の外野手にあの金額はおかしい」「5年後にはDHだろう」「年齢のおかげ。30歳にFAを迎えたらどうなっていただろうか」「ドジャースはもう少しオオタニに支払うべきだろう」「しかもオオタニは毎年1億ドル(約151億円)の副収入を球団にもたらしてくれてる」「オオタニは契約金6億8000万ドル(約1020億円)を後払いでOKという価値のある契約を結んでくれてる、オオタニの契約は破格だ」「オオタニは1人で経済を回している、オオタニは少なくても10億ドル(約1512億円)を受け取るべきだ」「ソトというよりオオタニの謙虚さや勝利への欲求が際立っていると感じる。彼はお金が欲しい訳ではないんだ」と、あらためてオオタニのほうがソトよりも格上という評価が拡散している有り様だ。2刀流が復活する来シーズン、オオタニvsソトの評価はさらに格差が広がるだろう。