ドジャース・大谷翔平選手(31)が、ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場、リーグ本塁打王争いで首位を走るシュワバーに1本差と迫る52号逆転3ランを放った⬆️。さらには、今季限りで現役を引退するクレイトン・カーショー投手(37)の本拠地最終登板のこの試合、カーショーが5回途中2失点で降板しこのまま試合が終われば敗戦投手になる所を、大谷が逆転HRでカーショーの負けを消し去ったのだ。米国最大のネット掲示板redditには、大谷翔平が放った52HRについて、多くの意見が寄せられた。「ショウヘイには象徴的な瞬間が多すぎる。彼の人生を描いた映画は、多くの人にとって非現実的に感じられるだろう」「確かに、大谷選手には映画のような瞬間がたくさんある。彼の生涯を描いた映画は『十戒』よりも長くなるだろう」「ああ、ショウヘイが、GOAT(史上最高の)プレーをするのはいいことだ。彼はそれを可能な限りクールにやる。WBC決勝戦での投手大谷vs打者トラウト。昨シーズンの40/40を決めたサヨナラ満塁ホームラン。前人未到50HR/50盗塁を達成した試合など」「ドジャースには、過去に優れたパワーヒッターが数多くいたが、完全にエリート級とは言い難く、球団誕生から142年間、50本塁打は誰も達成できなかった。大谷はドジャース史上初の50本以上の本塁打を打ったスラッガーだ。しかも連続2回もだ。そう、彼は間違いなく我々の最高の打者なんだ」。