ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

トランプ大統領は、ナゼ「前のめり」に立つのか?

トランプ大統領の「奇妙な前傾姿勢」⬆️は、長年にわたり指摘されてきたが、その原因についての議論は米国のマスメディアでは、これまでほとんど無視されてきた。では、トランプ氏の「奇妙な前傾姿勢」は一体どこから来ているのだろうか。医療専門家は、持続的な前傾姿勢は、根本的な健康悪化の兆候である可能性があると指摘している。考えられる原因の1つは、パーキンソン病などの神経疾患に関連する疾患であるカンプトコルミア。カンプトコルミアは、筋力低下や脊髄変性症の結果として、立っているときや歩いているときに人が前かがみになる原因になるという。もう1つの可能性は、何らかの前頭側頭型認知症(FTD)だ。トランプ氏の父親であるフレッド・トランプ氏は87歳でアルツハイマー病を患っており、認知症には遺伝的要素があるからだ。200人以上の医療専門家がトランプ氏の認知機能の健康状態について警告を発しているが、支持者や多くのメディアは、彼の姿勢に異常はない、と主張しているという。先月79歳になったトランプ大統領、彼の極端な前傾姿勢は単なるクセではなく、はるかに深刻な何かの兆候である可能性を秘めていると思われる。