ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

上野アメ横、夫婦焼死体事件、中国人同士の犯罪とSNS情報。

栃木県那須町の山林で、焼け焦げた2人の遺体が見つかった事件。焼死体で見つかったうち、ひとりは東京・上野アメ横周辺で複数の飲食店を経営する宝島龍太郎さん⬆、もうひとりは宝島さんの妻と見られている。最近の日本では珍しい残酷過ぎる手口による殺人事件だが、テレビ報道だけ見ていると、殺された宝島さん夫妻や殺人実行犯がどんな人物なのか一向に見えてこない。こういう時に頼りになるのがSNSの情報だ。SNS上の情報を総合すると、殺された宝島龍太郎夫妻は中国人であり、宝島さんは、コロナ禍で倒産したアメ横の空き店舗で焼肉店や居酒屋を次々開店し繁盛していたが、近隣の同じ中国人経営の競合店と次々とトラブルを起こし、中国語で怒鳴り合っていたという。つまり、中国人同士のトラブルがこの事件の発端と見られている。また、犯行の手口の特長が、中国系の犯罪集団が良くやる結束バンドやテープを利用し灯油で遺体を焼くという残忍な犯行のため、犯人は中国系の半グレグループによるものだと伝えられている。テレビニュースでは犯人について慎重な捜査を続けているという報道ばかりだが、実行犯が中国系半グレグループによるものだとしたら、日本の警察の捜査を尻目にすでに国外へ逃亡してしまっているかも知れない。日本の警察は、こうしたSNS情報については、まったく当てにならない情報としてスルーしてしまっているのだろうか。