東京・池袋の高層ビル「サンシャイン60」の58階にある飲食店で16日夕にあった乱闘騒ぎ。約100人が集まった会合の席で、20人〜30人がもみ合いとなり店内ではグラスが割れドアが壊されるなど派手な殴り合いの喧嘩となった。このニュース報道の第一報を見て、真っ先に「これは日本人のグループ」の仕業では無いな、と多くの人は思ったはずだ。SNS上にはすぐさま「場所が(中国人が多く住む)池袋だし、やっぱりと思いました。 数日前も池袋の飲食店で中国人同士のラーメンが飛び交う喧嘩のニュースがあったばかり。 まるで中国からのニュースを観て居るような事件が 日本国内で起き始めている事をいい加減に政府は対策を講じるべきだと思います」という投稿があった。メディアは続報としてチャイニーズドラゴンの出所祝の集まりでのトラブルだったと報じたが、昭和の昔に日本のヤクザが行っていたような派手な騒動を人前を憚らずに起こす中国ヤクザ、SNS投稿者が言うように我が国の警察は日本のヤクザへの厳しい取締と同様に中国人のヤクザ組織に対しても取締を強化すべきだろう。ところで、日本人が中国人のように人前で派手な喧嘩をしないのは、「日本人の民度が高いため」「世間体を気にするため」だと、中国メディア「今日頭条」が解説している。さらに、日本人がひんぱんに使う「すみません」という言葉が人と人との間に喧嘩が生まれにくい理由だ、としている。