Twitterに「日本人は醤油のニオイがする」という外国人のスレッドがたった。これに対する日本人の反応「お前らからはバタ臭い臭いがするぞ。人間、自分の臭いには気づかないように出来ているって事実を知らないと自分が如何に臭いか気づかないで他人だけが臭ってると勘違いするから気をつけような、あとお風呂ちゃんと入れよ、シャワーじゃなくてな」「自分は渡航回数多い方だが、白人とインドや中東、ラテンの人からはクミンのにおいがした。インドや中東の人からは汗と香辛料が混ざったみたいな。白人のお婆さんからは白粉みたいなにおい。中年のおばさんは香水。東アジア人は基本的に体臭が少ないと言われてる」など、「日本人は醤油のニオイがする」という外国人の意見に多くの日本人は戸惑いを感じるようだ。しかし、「醤油のニオイ」は決して恥ずべきことではない。世界の「空港」では、その国のニオイがすると良く言われるが、例えばニューヨークの空港ではバターとコーヒーが入り混じったニオイ、フランスの空港ではチーズと香水が入り交じったニオイ、イタリア・ローマの空港ではピザのニオイ、インドの空港ではカレースパイスのニオイ、中国・北京の空港では漢方薬のニオイなどその国を代表する食べ物のニオイが挙げられている。パリを始め欧州のミシュラン星付きレストランのシェフたちの間で今や欠かせない調味料になっている「日本の醤油」、そのニオイがすると言われる日本人、グルメの国の国民として堂々と胸を張るべきだろう。