ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ZOZOをyahooに2300億円で売った前澤友作氏、次はどこへ向かう?

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ZOZOの前澤友作氏(43)が12日、自身のツイッターを更新し、ヤフーと資本業務提携することを発表、自らも代表取締役を退くことを明かした。「このタイミングで僕は代表取締役を辞任し、新社長に今後のZOZOを託し、僕自身は新たな道へ進みます」と宣言した。前澤氏と言えば、4年後に打ち上げ予定のスペースXによる周回飛行計画 で、到達すれば1972年のアポロ17号以来となる月への一般人旅行客第1号として乗船することを発表したり、昨年は自身のツイッターにて、「プロ野球球団を持ちたい」と球団経営に興味と意欲があると表明している。36歳の時に出身地千葉のマリンスタジアムの改修のために1億円をポンと寄付し千葉市長から感謝され、同じ36歳で起きた東日本大震災の際には、ZOZOタウンオリジナルTシャッを制作して販売その売上金3億5397万円を全額寄付したり、37歳の時にはモダンアートの普及およびアーティストの活動助成を目的にした「現代芸術振興財団」を設立し、ニューヨークの現代アートのオークションでバスキアが描いた絵を123億円という価格で落札するなど、彼のアート作品への鑑識眼の高さにも定評がある。実業家として成功を収めた前澤氏はまだ43歳の若さ、恋人の剛力彩芽と自家用ジェットでモスクワへW杯サッカー見物にふらりと出かけるなど、これまで日本には存在しなかった「自由人過ぎる億万長者」の前澤氏が、ZOZOの売却で得る2300億円という巨額の資金を持ってこれからどこへ向かうのか、注目だ。