
AI(人工知能)関連の半導体を開発・研究・販売する世界的なトップ企業「エヌビディア」のジェンスン・フアンCEOが、AIの普及によって、配管工や電気技師といった職人、鉄鋼・建設労働者のニーズが高まると語った⬆️。フアン氏は先日、ダボスで開催された「世界経済フォーラム」で、ブラックロックのラリー・フィンクCEOとの対談の中で「これらの労働者は、AI普及のための「人類史上最大のインフラ整備」に携わることで一人当たり「6桁の給与」を稼ぐことができると述べ、すでにAI業界から鉄鋼・建設労働者に対して数千億ドルの資金が投入されていると語った。ファン氏は、自身の考えを説明するためにAIを「5層のケーキ」に例えて説明した。一番上はAIのソフトウェアがあり、その下にAIモデル、クラウドサービス、チップ、そして一番下にエネルギーが位置する。フアン氏によると、AIによる真の経済的利益は、医療、製造、金融サービスなどの業界がAIを採用するにつれてもたらされるものだが、そこに到達するまでには、まずそのケーキの下層を「構築する労働力」が不可欠であると述べた。江戸時代のことわざに、「駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋(ぞうり)を作る人」という表現があるが、確かにAIを普及させるためのインフラ整備には、「配管工」が必要不可欠なのは確かだろう(笑)





