ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ネイマールが酒井宏樹を「チャイニーズ」と叫んだワケは故郷にあった。

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パリ・サンジェルマンに所属するブラジルサッカー界の至宝ネイマールが、フランス・リーグのマルセイユ戦で試合中マッチアップ(対峙)したマルセイユの日本代表DF酒井宏樹に対し「くそったれ中国人」と「差別発言」を発した疑惑が浮上。スペインメディアが「マルセイユはネイマールが酒井宏樹に人種差別的な発言をした証拠を握っている」と報じ『カデナ・セール』は今回、『エル・ラルゲーロ』という番組内で読唇術を用いて発言内容を推測し、証拠映像として公開した⬆。「中国人」と勘違い罵倒された酒井宏樹はネイマールをなだめるように笑顔で応対したが、間接的に侮辱された形の中国ではネイマールが総スカン状態になっているという。サッカーが国民的人気スポーツである中国は、ネイマールにとって経済的にも大事な市場。大手中国企業が個人スポンサーに付いたこともあるだけに、この日本人酒井に対する「チャイニーズ」罵倒は非常に重く受け取られ、ネイマールを「もう一切見ない」「中国市場から排斥だ」「中国企業のスポンサーは声を上げよ」という声が次々と上がっているという。日本人酒井宏樹に対しての勘違い差別発言で中国からの恨みを買ってしまったネイマール。彼は、ブラジルサンパウロ州が故郷であり、 21歳まで暮らしたこの地は中国系の人が多く住み、日系人の3倍以上の中国系の人々が暮らしている。中国系の移民に慣れ親しんで育ったネイマールは、日本人酒井宏樹とマッチアップした際に、思わず「くそったれ中国人」と叫んでしまった、というのが事の真相だ(笑)