ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

Thank You!大谷翔平とMLB、 残り13試合欠場でもMVP当確。

 

大谷翔平が、打撃練習で傷めた右脇腹の炎症が治らず、残り13試合を残して今シーズンを終了した。この知らせにアメリカのメディアは「Thank You」の言葉で今シーズンの大谷選手の異次元の活躍をねぎらった⬆。米アナハイムスポーツは「大谷翔平よ、畏敬の念を起こさせる練習態度と粘り強さ、そしてたゆまぬ献身をありがとう。あなたの特筆すべき大リーグの2023年シーズンを目撃した者として存在したことを光栄に思う」と称え、MLB公式X(ツィター)は「大谷翔平の2023年は長年に渡って語り継がれるだろう」と拍手の絵文字を添えた。残り24試合の時点で右脇腹を痛めた大谷選手は今季135試合に出場、ア・リーグ最多の44本塁打、打率.304、95打点の打撃成績を残し、投手としては23試合の登板で10勝5敗、防御率3.14をマークした。BSTVウエストは「大谷翔平の今季終了は、驚きではないが間違いなく悲報だ。満票MVP受賞に終わるはずの信じられないような1年だった。13試合を残しての今季終了は本当に残念だ」と嘆いたが、4年前の2019年マイク・トラウト選手が残り19試合を欠場してMVPを受賞した前例がある。投・打の両方でハイレベルな数字を残した2刀流大谷翔平の2度目のMVP受賞はほぼ間違いないだろう。