大谷翔平選手が、残り13試合を残して今シーズンを終了することがわかったのは、右脇腹痛による連続試合欠場11戦目の当日だった。その日、大谷選手がロッカーからすべての私物を持ち去り、クラブハウス内のゴミ箱に大谷選手がベンチで愛用していた飲料ボトル⬆が捨てられていたからだ。このニュースを知ったMLBファンが、X(ツィッター)にゴミ箱に捨てられていた大谷選手の飲料ボトルについてさまざまな「謎解き」が投稿された。「2つのことがハッキリしてる。大谷はアナハイムを去る。そして今、ノドが渇いている」「水筒にはまだ飲みかけの水が入っているのだろうか、または水筒はステンレス製なのだろうか」「ショウヘイ、ゴミはちゃんと分別しなきゃ」「えーっと、その水筒こっそり拾って、俺にくれない?」「その水筒、eBayのオークションに出品したら、とんでもない値段がつきそう!」「その水筒を入手するんだ!そうすれば翔平のDNAが採取できる!そしてそれを育てて、My翔平を作るんだ!」「水筒を捨てるのはエンゼルスを離れるっていう意思表示に違いない。それにエンゼルスのシャツも置いていったんだろ?間違いないよ」「ショウヘイの来シーズンについて、球団はのらりくらりしてるけど、翔平がはっきりと返事してくれたってことだな」。古代ローマでは、物事を決断して行動に移すことを「賽は投げられた」と表現したが、大谷翔平が愛用のボトルを投げ捨てたことで、どうやらエンゼルスを去ってゆくのかも知れない(笑)