ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

創価学会に救われたロックの女王ティナ・ターナー死去

1980年代に「愛の魔力」などのヒット曲を放ち、「ロックンロールの女王」と称された米歌手ティナ・ターナーさんが83歳で死去した。ロックンロールの黎明期である1960年代に後に夫となるアイク・ターナーとデュオを組んで数々のヒット曲を生んだが、1976年に夫のアイクと別れ1978年に離婚が成立するまでに、アイクのひどい家庭内暴力によって苦しめられたことを具体例を挙げて明かしている。ティナはバプティスト派の信徒として育てられたが、友人からSGI創価学会インタナショナル)を紹介され入会、「南無妙法蓮華経」の題目(だいもく)を一心に唱え⬆、辛い時期を乗り越えたという。ティナは後に、法華宗の信心と「南無妙法蓮華経」と唱えることによって、自分一人で生きていく勇気を貰えたと語っている。ハスキーボイスの力強いステージが魅力のティナ・ターナーについて、第43代大統領ジョージ・ブッシュ大統領は「天性の才能、エネルギーそしてセクシーさが彼女の魅力だ」と述べ、ターナーの両脚のことを「芸能界で一番有名な脚だね」と言ったという。半世紀以上に亘って世界で最も成功したライブパフォーマーであり続けたティナ・ターナー、2009年70歳での引退ツアーは100万人以上を動員。1億3000万ドル超の興行収入を上げた。彼女の魅力的なハスキーヴォイス、ご冥福を祈りつつ、YouTubeでぜひご視聴あれ。