巨額の寄付を続ける慈善事業家としても知られる億万長者ビル・ゲイツ。品行方正な人物として有名だが、若い頃には人並みにやんちゃをしていたようだ。⬆上の写真は、1977 年ゲイツ22 歳のときに無免許運転でニューメキシコ州警察に逮捕された際の写真だが、ゲイツはその以前にも無免許で2度逮捕されている。ゲイツの若気の至りといえば、非合法ドラッグの使用に手を染めていた疑いも持たれている。29年前の1994年、ゲイツは雑誌『プレイボーイ』のインタビューで、「若気の至り」でLSDを使用した過去をはっきりではないが、暗に認めているのだ。Q:LSDを使ったことは?ゲイツ:「若気の至り」はとっくの昔に終わった」Q:どういう意味ですか?ゲイツ:25歳になるまでにやってみたことの中で、その後、続なかったものがあるということ」さらにQ:LSDの幻覚体験で、テーブルの角が目の中に飛び込んでくると思ったらしいですね?ゲイツ:(笑)Q:その笑いは、「認める」という意味ですね。ゲイツ:「あっち側の世界だった」。ゲイツのライバルアップル創業者のスティーブ・ジョブスは、「ビル・ゲイツは想像力が乏しいから、若い頃にLSDをやるか、インドにでも行けばよかったのに」と自伝の中で揶揄しているが、あにはからんや、ゲイツも一端のやんちゃ坊主だったというわけだ(笑)