ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「大腸に目が付いてる」大阪万博のマークが怖すぎるとボロカス。

f:id:gunjix:20200830170218j:plain

経済産業省が2025年開催の大阪・関西万博のロゴマークを発表した。採用されたロゴは、公募で集めえられた5894作品の中から選ばれたものだ。大小さまざまな形の赤い円がリング状につながり、幾つかの円の中に白と青の円が入り込んだデザイン⬆だ。これを見た多くの人が「つながった肉塊から目玉が覗いているようだ」と不評で、経済産業省のデザイン発表ツイッターのリプライ欄には「怖い」などの感想の他、さまざまなゲームやアニメに出てくる「肉塊から芽が生えたキャラ」の画像が大量に貼られまくっている。Twitterではこのロゴの発表直後に「コロシテ」がトレンド入りした。これは非人道的な改造などにより肉塊にされたキャラがつぶやく定番のせりふ「コロシテ……」から来ており、このデザインから聞こえてきそうといった意味で多くつぶやかれたようなのだ。万博を主催する大阪府や大阪市にも電話やメールなどで十数件の意見が寄せられ、その多くは「大阪人として恥ずかしい」「決め直してほしい」など否定的な内容だったという。大阪府の吉村知事は、このロゴマークデザインについて「頭にこびりついて離れないような個性的なロゴマーク」と評し、松井大阪市長は、「興味を持ってもらうことが大切。これだけでも万博の注目度は上がった」と喜んだ。なんぼボロカスに言われようと笑いに変えてしまう大阪人の面目躍如のロゴマークデザインと言えるのかもしれない(笑)