ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

フランス人医師の疑い的中、マイケルジャクソンは父親に去勢されていた。

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9年前の2009年にこの世を去ったキング・オブ・ポップマイケル・ジャクソン、先日亡くなったマイケルの父親ジョー・ジャクソンがマイケルに高い声を維持させるために12歳の時に化学的に彼を去勢した、という事実をマイケル・ジャクソンの主治医であったコンラッドマーレイがつい最近になって暴露した。3オクターブの声を持つと言われたマイケルの美声はやはりそうだったのかと、7年前の2011年にフランス人医師が「マイケルの並外れた声域は思春期に投与された治療薬のせいではないのか」と疑っていた事が見事に的中した恰好だ。この医師はマルセイユ大学医学部のアランブランシェロー教授。教授は「マイケルが12歳の頃に皮膚疾患に悩んでいた事は彼が悲惨な経験として語っていた周知の事実だ。おそらくマイケルは周囲の誰かからこの頃に皮膚疾患の特攻治療薬シプロテロンの服用をすすめられたのではないか。シプロテロンは喉頭の成長を妨げ骨格の成長にも影響を与えるため一生、カラダは大人だが咽頭は子供のままのようになる」「私が疑いを持ったのは3オクターブという広い声域を持ったマイケルの声質だ。成熟した大人の男性で3オクターブの声域をカバーできる人間など他には知らない」アランブランシェロー教授はマイケルの咽頭を直接診察したことはなくあくまでも推理だがと言いつつ「(シプロテロン服用の)証拠は永遠に得られないだろう。マイケルの取り巻き達(家族?)が何かを話さない限りは」と締めくくっていた。しかし、今回のマイケルの元主治医の暴露によってフランス人医師の推理が本当だったことが7年の歳月を経て実に見事に証明されたのだ。