ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「効き目を暗示するだけ」日本の健康食品を怪しむ米国人。

米国の掲示板redditに、「怪しげな日本のサプリメント(健康補助食品)」というスレッドが立った。「日本ではかなり疑わしい健康効果を謳うサプリメントの広告がなぜこれほど多いのでしょうか、洞察力を持っている人がいれば教えて欲しいです。日本政府の「食品医薬品局」=厚生省?は、他の先進国に比べて規制が緩いのでしょうか?あるいは何か他の理由があるのでしょうか?」。これに対する米国人のリプライ。「確かに、『疲れてる?oooミンDXを飲もう!』といったキャッチコピーがよくあります。または「元気!」という言葉だけで主張は一切行われておらず、製品が健康に良いという暗示のみです」「日本の昼間のテレビは魔法の薬のコマーシャルでいっぱいです。昼休みにテレビをつけていると、かろうじて歩くことができるおばあちゃんが、魔法の薬を飲むと、おばあちゃんは疲れ知らずで階段を上り下りしています」「どちらかと言えば、日本が特に高齢化社会であることが主な原因だと思います。それらの広告の多くは高齢者をターゲットにしています」「日本でサプリメントが人気があるのは、多くの人が非合理的な理由で薬を不自然だと考えているためで、サプリメントは合理的と考えているからです」「サプリメントは健康に有益であるとは科学的に証明されておらず(有害であることも証明されていない)、基本的には世界規模のマーケティングスキームです。ビタミンを摂取したい場合は、自然の食品を食べるだけで、体に必要な栄養素をすべて摂取できます」。日本人にとって「他山の石」となるコメントの数々だ。